姉川支流板名古川(滋賀県)

つよっぺ

2016年06月13日 01:16

前回ブログ投稿後、またしても秋田県でクマに襲われ一人の方がお亡くなりになられた。
しかも前回事故のあったのと同じ地域で。
一昨日、岐阜県の飛騨でもクマに襲われ怪我をされた方がいたそうである。
今回の釣行先である滋賀県では長浜市でクマが目撃されたと報道されていた。
姉川は長浜市のお隣に位置する米原市にある。奥伊吹地区はと言うと、目撃情報あったとの報道こそないものの実際には目撃した方もいるようだ。
目撃されたのは谷の奥ではなく、地区の方々が日ごろ住んでおられる生活圏内との事。過去にはこの地区のメイン道路(県道40号線)脇に住んでおられる方の庭にある柿の木にクマが登っていた事もあったそう。
多くの人はクマは山奥にいるって勘違いしているようで事故があっても他人事のように思ってるんじゃないだろうか。
効果は別にして、せめてクマ鈴くらいは携帯する。できる事なら爆竹も持っていれば不幸な事故を少しは減らせると思っています。

前置きが長くなってしまいましたが、今回は姉川の支流である板名古川に行ってきた。

姉川に到着したのは5:30頃。クマの活動時間と思われるので姉川パーク前の姉川本流で時間を調整。

するとパークのちょっと上流でグッドコンデションのアマゴがヒット!



その後はチェイスはしてくるがヒットには至らない状態が続き板名古川下流域に移動。

ここでは狙い通りにイワナがヒット!



下流域では3匹のイワナを釣り上流を目指す事に。

チェーンのある場所まで移動すると先行者と思われるクルマが1台止まっていた。

釣り上がるスタイルの多い渓流釣りでは、先行者がいるとモチベーションが下がる事が多いけど、今回のようなクマの生息地域への単独釣行では先行者の存在は多少気持ちが楽になります(笑)

まぁ1人か2人だろうと思い林道を歩く。

とりあえずチェーンのちょっと上流で1キャスト。



これで気を良くして林道に戻る。

林道終点まで行くとクルマが止まっている。これで先行者は2人~4人か・・・ 今回は源流部は狙えなさそう・・・

林道終点付近から河原にアプローチ。今日は先行者もいる事だし最終の堰堤まで目指すかなぁ~。

板名古川中流部の典型的な狙い方をして姿をあらわしたのは









順調に釣り進み途中の堰堤を高巻きしようとした時、ウェーディングシューズのクリングオンラバーソール(一言で書けばゴム底)持ってくるの忘れてフエルトでは斜面登れない(泣)

足滑らせて滑落したら一大事なので最終の堰堤まで狙うのは諦める事にした。

なので今回は途中の堰堤で終了。



先行者いたわりにはまあまあの結果でした。

ヒットルアーはアンレーズ アレキサンドラ AX-43HW AX-50S AX-50HW 

















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