員弁川本流

つよっぺ

2016年05月09日 21:59

GW最終日にあたる8日の午後から員弁川本流へニジマス狙いにでかけた。

本当は支流へアマゴを狙いに行きたかったけど、ウェーダーのシーリングテープが捲れてきておりストッキング内がびしょぬれになるんで断念。

本流の岸から限定での釣りにした。

まず向かったのは釣り専用区にあたる天王橋堰堤下流。

漁協によると1ヶ月前の成魚放流では1番放流量が多かったらしい。



前々日降った雨の影響でやや濁り気味。

左岸の堰堤100m程下流側からアプローチし早速釣り開始。

岸からのみのため狙えるポイントは限られるが残りマスはいるはずだと自分に言い聞かせキャストを続けた。

そして岸から狙える1番下流部から岸際の少し深くなってるところをダウンで狙ってた時、ゴミをひっかけたような感じがした。

ゆっくりと引き寄せていると時折なんらかの生命反応が手元に伝わる。

海でアカエイをスレ掛かりさせた手ごたえに少し似てる。

渓流タックルのままなのでPE0,2号。ラインブレイク危険性大だけど正体だけはなにがなんでも見てみたい。

流れに逆らってやり取りしてるのでラグレスボロンも限界近く弧を描いてる。

獲物までの距離が5m位になって正体判明!

リールを巻くのをやめロッドの角度を一定にしたまま後ろに下がる。

浅瀬に誘導してリーダーを手でつかみ記念撮影。



すっぽん・・・スッポン!!!!!!

右後ろ足にフッキング。

噛みつかれないように注意してフックをはずしリリース。



元気にお帰り願いました。

ラグレスボロンは予想通りの強さでしたが、0.2号のPEは予想以上の強さでした。そしてノーネームノットも予想外に強かった。

ソルトルアーの時はMIDノットをしていましたが、トラウトルアーでは簡単に組めるノーネームノットにしています。

が、正直あまり信頼してませんでした(笑)。

タックルバランス、信頼できる結束及びラインシステム。これからは予期せぬ大物が来ても慌てず対応できそうです。

天王橋下流はこのスッポンで終了し、北勢大橋上流へ移動。




河川敷に犬を連れた方がみえたので話をすると、さっきまで数人の釣り人がいたとの事。

ダメ元でルアーを投げるが生命反応なし。

再び上流へとクルマで移動。

次のポイントでも撃沈し終了。

今週中にはシーリングテープ入手予定なので、次回はアマゴ狙い。


P.S たまに自宅から5~10分ほどで行けるサツキマスも行っています。こちらは来期からレポートの予定。









関連記事